■危険物取扱者試験とは 危険物取扱者とは、危険物を扱う上で必要な知識を有する国家資格です。甲種、乙種、丙種の3種類があり、それぞれの資格で取扱い、立会いができる危険物の種類が異なります。 乙種と丙種は誰でも受験できますがより高度な知識を必要とする甲種は受験資格が必要です。 試験科目は危険物に関する法令、物理学及び化学、危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法の3つに分かれており、試験方法は択一式、合格基準は科目ごとの正答率がそれぞれ60%以上です。 危険物取扱者は、ガソリンスタンドはもちろん、化学メーカーや製薬会社、化粧品会社、製造業など、消防法に定める危険物を取扱うさまざま職場で求められています。 資格を取得すれば職場での信頼もアップ!!企業によっては資格手当の支給等、昇給にもつながりやすくなります。また、工業、製造、石油関係などの業種への就職を目指す高校生、大学生にとっても強い武器となります。 ■危険物取扱者試験受験準備講習会 当協会では、危険物取扱者(甲種・乙4)試験の合格を目指している方のための受験準備講習会を行っております。 講師陣は危険物行政に携わってきたスペシャリストを揃えています。長年の経験を踏まえ出題頻度の高い内容を重点的にわかりやすく丁寧にまとめ二日間で講義を行いますので、初めてチャレンジする方にもおススメです。 受講方法は「集合講習」と「オンライン講習」の選択ができます。「オンライン講習」は乙4のみとなります。 オンライン講習は、e-ラーニングシステムを利用しており、スキマ時間を利用していつでもどこでもスマホやタブレット、パソコン等で効率よく勉強することができます。(オンライン講習は10時間程度) 皆様のご受講お待ちしております。 |